文庫判 250頁
著者:袖山榮輝・林田康順・小村正孝
発行:法然上人鑽仰会
[ 商品説明 ]
法然上人の御法語や仏教経典をもとに三者三様の著者たちが、三者三様の言葉で綴ったエッセイ集。響流十方というタイトルの出典は『無量寿経』。「響き」という字に「流れる」という字。そこに十方。十方は四方八方に上下、つまりあらゆる方向に、ということ。言わば、「御仏の教えがあらゆる世界に響き渡る」という意味。大学や研究所で、今なお第一線で活躍する三人の、珠玉のエッセイが十方に響く。
※本書は法然上人鑽仰会発行『月刊 浄土』のリレー連載「御法語に聴く」を編集、書籍化したものです。
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