A5判 179頁
発行:浄土宗
執筆者:安達俊英・笹田教彰・平岡 聡・本庄良文
[ 商品説明 ]
業の本質をこの一冊に。そして、法然上人は業をどうとらえたか。
浄土宗人権教育シリーズ 5
業を見すえて
浄土宗が発行する人権教育シリーズ第5巻「業を見すえて」。衆生の行為・行動をあらわす「業」は仏教思想とは切っても切り離せない基本的な概念です。しかし、その「業」を誤って解釈したことにより、差別思想や人権問題が起こりました。本書で正しい業の基礎を学んでいただき、差別のない社会を築きましょう。
主な内容
◆仏教の業思想:業の本質とは? 業は仏にしか分からない!
◆日本の業思想:日本人は業をどう受け入れたか? 業思想と差別
◆法然上人と業:上人が用いられた宿業とは。往生と宿業と差別
◆Q&A ほか