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2001年 9月
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*寺族・檀信徒ら見守る中、法然上人に新住職の誓い 新命住職認証奉告式

平成12年度中に浄土宗寺院住職として認証された僧侶を対象に、7月3日、総本山知恩院で、「新命住職認証奉告式」が行われた。
式には167名の新住職のうち50名が出席。100名の檀信徒総代や寺族などが参列した。
浄土門主中村康隆猊下が導師。各新住職は師名が読み上げられると、深々と頭を下げ法然上人に新住職認証の報告と念仏弘通を誓っていた(写真)。

*浄土宗 震災のペルーに義援金 全檀信徒の気持ちと100万円

6月23日にペルー近海の太平洋で発生したマグニチュード8・1の地震で大きな被害を受けたペルー共和国に、7月27日、浄土宗が100万円の義援金を贈った。
東京都のペルー大使館を訪れた大島良彦浄土宗社会局長は、ルイス・マキャベロ駐日大使に、「全浄土宗寺院・檀信徒からの義援金です。犠牲者の冥福をお祈りすると共に、被災者の皆様、被災地の一日も早い復興にお役立てください」と義援金を手渡した(写真)。
マキャベロ大使は「ペルー国民の名において、また被災者の名において心から御礼申し上げます。義援金はもとより、お寄せいただきました浄土宗檀信徒皆様のお気持がありがたく、感謝いたします」と謝意を述べた。

*「聖日献金」に430万円余 御礼と一層のご協力を─浄土宗平和推進協議会
念仏の教えをもとに世界平和実現のための諸活動を行っている浄土宗平和推進協議会が、“念仏者として具体的行動を”と呼びかける「聖日献金」の平成12年度分の募金総額が、431万3961円(献金者数は371件)と発表された。
同協議会はこの献金を、審査した国内のNGOに支援金として提供(12年度は、反差別国際運動、日本国際ボランティアセンター、シェア=国際保健協力市民の会、パレスチナ子どものキャンペーンの四団体へ)するが、使用目的を現地スタッフの人件費や教育事業費に活用するようはかられている。
事務局は「献金くださった方々に御礼申し上げます。引き続き活動をご理解いただき、多くの方々にご協力をお願いします」と話している。
献金はいつでも可能。専用振込用紙、パンフレット、問い合わせは事務局=〒605−0062 京都市東山区林下町400−8浄土宗社会局内。電話075(525)0482まで。

*参院比例選で初当選 京都・教傳寺住職 小泉顕雄師
7月29日に行われた参議院議員選挙に、自由民主党比例代表として立候補した、京都府園部町の教傳寺住職・小泉顕雄師(49)が、比例選個人得票で14万3千票余りを獲得し当選した。
初の立候補で当選を果たした小泉師は「ご支援をいただきました浄土宗檀信徒の方々に御礼いたします。今後は全力をあげて国政に力を注ぎたいと思います」と語っている。

*モンゴルに“平和の塔”、3国仏教者が合同法要 知恩院ノモンハン戦没者慰霊団

総本山知恩院が、1939年に起きたハルハ河戦争(ノモンハン事件)戦没者慰霊のため平和の塔を建立、7月2日に日本・モンゴル・ロシアの仏教者による合同慰霊法要と除幕式が戦跡地モンゴルで厳修された。
日本からは牧達雄知恩院執事長を団長とする慰霊団一行が、モンゴルから同国仏教の総本山ガンダン寺のチョイジャムツ管長ほかが、ロシアからはプーチン大統領の宗教(仏教)顧問ダンパ・アユシュフ師ほかが出席、永遠の平和を誓い合った。
ハルハ河戦争を記念する博物館の敷地内に建立された、刀剣を平和で結すぶ形を表す慰霊碑(写真)には日・モ・ロ3国の言葉で「砲声とどろきしこの戦場に平和の法音永遠にひびけよ」の文字が刻まれている。

*パソコンで合宿リポート サタデースクールに日生財団が助成─滋賀・雲住寺

滋賀県大津市の雲住寺が、子どもたちの宗教情操を育てたいと行う「雲住寺サタデースクール」に7月、日本生命財団からパソコンとデジタルカメラが贈られた。
同財団は事業の一環として児童・少年の健全育成助成活動を行っており、毎年、都道府県知事の推薦で団体を選考、希望物品を贈っている。
雲住寺サタデースクールはこの贈呈を受け、8月4日、5日、雲住寺でパソコン合宿を行った。琵琶湖畔での野外念仏や野外炊飯などの模様を子どもたちは早速デジカメで撮影、パソコンを利用して楽しいリーポトが作られた(写真)。

*北米開教区新総監に麻谷正彦師

浄土宗北米開教区の河合了勝総監が辞任し、後任の総監に東京都台東区・泰寿院住職の麻谷正彦師(54)が8月1日就任した。麻谷師は昭和45年から6年間、ロサンゼルスの北米浄土宗別院で開教使を務め、帰国後、浄土宗宗務庁職員に、本年7月末まで浄土宗東京事務所に勤務した。(写真は壮行会で決意を述べる麻谷師)

*“今こころを開く”檀信徒大会 さだまさし氏がミニコンサート─大阪

6月30日、大阪厚生年金会館を会場に、近畿地方教化センター主催、大阪教区・同教化団担当の「浄土宗檀信徒大会“新世紀 今こころを開く──法然浄土教からの大いなる呼びかけ”」が開催され、大阪府を中心に約2400名の檀信徒が集まった。
大会は好川孝臣大阪教区教区長導師、同教区寺庭婦人会のコーラス隊サーマグリーによる仏教聖歌の音楽法要で開会、来賓挨拶に続き、大本山知恩寺法主大野忍敬台下の法話が行われ、念仏のみ心が参加者にやさしく伝えられた。
その後、歌手のさだまさし氏が「お話と歌による心のコンサート」を公演。楽しい語りと「精霊流し」などの歌が披露され、参加者の心をなごませていた。

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